【IPOの惨劇】数日連続ストップ高からのパニック売り。給料3ヶ月分の利益をドブに捨てたあの日

投資の失敗

株をやっていて、最も「自分に絶望する」瞬間をご存知ですか?

それは、大損した時ではありません。 「自分がパニックで売った直後に、株価がロケットのように爆上げした時」です。

当時はIPOラッシュ。SNSでもお祭り騒ぎだったDX系銘柄に飛び乗り、連日のストップ高に「俺は天才か?」と狂喜乱舞していた私を待っていたのは、あまりにも残酷な結末でした。

今回は、私が給料3ヶ月分の利益をわずか数分で溶かした「パニック売りの正体」を告白します。私を反面教師にして、あなただけは冷静な判断を貫いてください。

SNSが沸騰したDX系IPO。含み益は「給料3ヶ月分」へ

あの時期は、まさにIPOバブルでした。 私が目をつけたのは、SNSでも「次はこれだ!」と話題になっていたDX関連銘柄。

上場してから数日間、寄らずのストップ高。 画面を見るたびに、私の含み益は恐ろしいスピードで増えていきました。

「おいおい、これどこまで行くんだ? もう給料3ヶ月分は浮いてるぞ。利確したら何を買おうか……」

仕事中も頭の中は株のことでいっぱい。完全に「勝ち組」の気分で、自分を投資の天才だと勘違いしていました。

暗転。数分間の「売りラッシュ」で脳がフリーズした

しかし、お祭りは突然終わります。

ついに値がついたと思った瞬間、猛烈な利確売りが浴びせられました。 連日上がり続けていた反動で、下落のスピードは尋常ではありません。

「え? 嘘だろ? 止まれ、止まってくれ……! このままだと利益が全部消える、いやマイナスになるのか!? もういい、逃げろ!!」

手が震え、マウスを握る力が強まる。
冷静な判断など1ミリも残っていませんでした。
私は指値をキャンセルし、とにかく逃げたい一心で「成行売り」ボタンを叩きつけました。

昼休み、スマホを見て崩れ落ちる。「また、やってしまった」

「ふぅ、なんとか利益があるうちに逃げ切れたぞ……」

そう自分に言い聞かせ、無理やり安心感を作って仕事に戻りました。 そして数時間後。待ちに待ったお昼休み、私は期待と不安が混ざった手つきでスマホを取り出しました。

そこに映っていたのは、私が売った場所を「大底」にして、天高くリバウンドしているチャートでした。

……また、やった……

結局、私が手にしたのはわずかな利益。
もしあのまま持っていれば、あるいは冷静に指値を置いていれば手にしていたはずの「給料3ヶ月分」は、海の藻屑と消えました。

屍の教訓:感情に頼るトレードの限界

なぜ私は、わざわざ一番安いところで売ってしまったのか。

答えはシンプルです。「仕事中で見られないはずなのに、感情だけで注文を出したから」です。

自分のトレードをグラフで可視化すると、いかに自分が「感情で底値を叩いているか」が残酷なほど浮き彫りになります。

10年負け続けた私が辿り着いた答えが、松井証券 の取引分析機能です。これを使い始めてようやく、自分のパニックの正体を数字で直視することができました。

仕事中、株価が見られない間に「もし暴落したら」と怖くなるのは当然です。でも、その不安を「その場の成行」で解決しようとするのが、負け組の典型的な行動パターンでした。

まとめ:私のような「屍」にならないために

10年経った今の私が、あの時の自分に一つだけアドバイスできるなら、こう言います。 「自分の感情を信じるな。機械的なルールを使え」

パニック売りを防ぐには、最初から「ここまで下がったら売る(逆指値)」という設定を自動で置いておくしかありません。それができていれば、私は仕事中に冷や汗をかくことも、給料3ヶ月分を失うこともなかったはずです。

私のような「感情トレード」を卒業して、冷静に資産を増やしたい方は、まずは注文機能が充実した環境や、自分のトレードの癖を客観視できるアプリを導入することをおすすめします。

私のような屍(しかばね)を、あなたは笑顔で踏み越えていってください。

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